Posted on 2017-08-08 11:19:50
さて、ここでは私が具体的に判断基準として本ツールを使う必要が出た場面を紹介しましょう。
現在の賃料;20万
購入物件:6500万
リフォーム費用:1500万
管理修繕積立:4万
売却時期: 10, 20, 30年後で比較
このような条件で、物件価格の値下がり度合いを変えてシミュレーションしてみました。
だいたい月額換算で3万円くらいかかります(実際は年一回支払い)。管理費も含めると毎月7万円くらいは、出ていきます。ローンを完済してもちょっとしたワンルームの賃料くらいは、毎月でていくんだなぁと理解しました。
よほど一般的に付加価値が高いリフォームを施さない限り、売却価格に転嫁されない純粋なコストとみなすべきだと思います。自己満足にどれくらい払うのか?という問題になります。
うまく売り抜けてなんとか、現状とトントン程度。だいぶきつい計算だなぁと思います。 もちろん、今より広くなる、今より快適(主に嫁にとって)になるわけだから、それくらいいいだろうとも言えますが、実感としては「やはりぐっとお高いなぁ」という判断になりました。
みなさんの懐事情ではどうでしょうか? どう判断しますか? ご意見ください!!
住まい購入のお金をクラウドで相談!すみれ の便利な使い方をご紹介します